風邪がぐずぐずと長なが引いております。
平日はお熱のせいでぽわぽわと半分浮いている、地に足が着いていない感じ。
お仕事も一生懸命やっているつもりでいるけれど、なかなか捗りません。
週末は遠方からお友達が来ていたのでたのしく過ごしたのですが、風邪は一向に治らず。
ぐずーぐずーと転げるわたしにいよいよ痺れを切らしたあの子がわざわざやって来てくれてお薬を買いに連れて行ってくれました。
薬がきらいなわたし。
苦いから! とか云う理由ではなくて、あんまりケミカルお薬には頼りたくないなあ。
と言う、変なこだわりです。
で、連れて行ってもらった薬局で薬剤師さんに症状を聞かれ、
「くしゃみ、咳、咽喉の痛み、熱、鼻水、悪寒にのぼせ、頭痛と目の腫れ」と訴え、
「漢方が希望です」と所望しました。
薬剤師、「じゃあですね、これなんか...」と取り出すは葛根湯。
「じゃあそれでおねが...」と言いかけたわたしをあの子がぴしゃり、
「それって効果が有るのは引き始めでしょ。きみ、こじらしているのに何言ってるの」
う、ううー。
や、やだなあ。
やだなあ!!
「どうしても飲まなくちゃ駄目ですか?」と駄々捏ねのわたし、呆れるあの子。
見守る薬剤師。
俯瞰するおさむ(多分)。
わたしもよい年頃なので、大人しく譲歩することにしました。
確かに、葛根湯じゃ手遅れですし...。
あの子は呆れつつも、「はやくよくなってね」とぱぶろんと栄養ドリンクを買ってくれました。
ありがとうございます。
ぱぶろん飲んで、翌日はお勉強。
資格試験を11月に受けると上司の誘導に乗せられて確約してしまったのです。
区民センターでお勉強するも、案の定、あまり頭に入らず。
でも、NATとPATの設定はばっちりだい(CCNA)!
あとはさっぱりだい!!
あうう。
で、陽が暮れて空気も冷え込んできて、なんだかとても心許なくて弱気になるわたし。
夜になると諸症状が酷くなり、げほげほごほごほ。
お電話くれたかの子が心配してはるばる来て看病してくれました。
心配掛けてごめんなさい。
でもでも、弱った時にたすけてくれるひとたちがいて、すごうく安心しました。
沖縄にいた時は滅多に体調を崩さなかったのに、トキオではなんだか調子が出ないのです。
それでも身近に頼りになる仲間がいてくれてありがたいですね。
ありがとうございます。
バファリンはやさしさで出来ているのだって。
ふううん。
はやく風邪治して、勉強がむばらなくっちゃ。
「暖かくしてね」とお布団送ってくれたけいちゃんと、やさしいあの子とかの子に感謝です。