『沿岸案合意』なんて、聞いていないし、受け入れられないし。

ケロンパ

2006年04月12日 11:39

島袋・名護市長が突然発表した「普天間移設辺野古沿岸案受け入れ」
な、なぬー?
寝耳に水どころか、水砲射撃のような衝撃、ひどい裏切りです。
 

名護に清明祭(しーみー)にゆくと、この話で持ちきりでした。
「はあー、なんでこんなするかねえ、市民は聞いていないよ」
「選挙の時の話(公約)と全然違うさあ」
「危険でも、金が落ちればいいのかねえ?」
「岸本さんがぎりぎりの所で拒否していたのに、亡くなったらすぐねえ?」
「どうせ、市民が嫌と言ってもやるんだよね、名護は捨て石なのかねえ?」

お墓の前でみんなとても不安気。
ご先祖様、名護は、沖縄はどうなってしまうのでしょう。


島袋市長、額賀防衛庁長官、そして小泉首相。
聞こえますか? 聞こえているでしょう?
黙殺せずに、ちゃんと聞いてください。
聞いていないし、受け入れられないのです。


ひんぷんがじゅまるを通り過ぎ、こんな看板を見付けました。
痛い。
こころの奥が痛い。


島袋市長、稲嶺知事、負けないで。
市民に約束したでしょう?
売らないで。
裏切らないで。
負けないで。
どうか、どうか。

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