だいすき、ヘリオス。
買いだめしていたお気に入りの白ワインを飲もうとグラスを用意したら、やや、1本も見当たら無いー。
しまった、飲み過ぎていたようだ。
毎日毎日、飲まなきゃやってなんないよ!
と云う訳ではけっしてないのですが、最近もの想うことが多く、リカーは不可欠。
なので、いそいそと郊外のリカー専門店にゆきました。
いそいそ。
わたしはいつもと同じ白ワインを、さっちーは泡盛を。
さっちーのお気に入りは赤田酒造・時雨、すごくおいしいらしいです(わたし、泡盛はよく解らないのですが)。
でも「今日は安いのでいいや」と言って別の銘柄にしていたのですが、ふと目に附いた轟 とどろきが気になるわたし(飲まないのに)。
「轟って、誰かが奨めていなかったっけ? 今日は轟にしてみたら?」と飲まないのに、奨めてみたら好みのうるさいさっちーもすんなり轟(お高い方)をご購入。
さて、帰りましょうか。
おいしいお酒を持って車に戻り、駐車場を出たところで、スーツ姿の紳士が大振りな仕草でわたし達を呼び止めます。
な、何? 何なの?
「怖いようー」とおそるおそる窓を開けると、轟を選んでいる時に後ろにいた方であることに気が附きました。
紳士が指差す方から、もの凄い勢いで走り寄ってくる、これまたスーツ姿の紳士が。
なな、何なんだ、きみ達は。
今度はさっちーが恐るおそる窓を開けると、紳士、にこやかに「どうもどうも、わたくしヘリオス酒造の者です。うちの轟をご購入くださったとお聞きしたものですから。ありがとうございます。1本しかありませんが、よろしかったらおふたりでなかよく飲んでください」と、瓶ビールを差し出しました。
!! これは、憧れのゴーヤードライビールではありませんか!
すこぶる美味、しかし高価で自分で買ったことは1度もありません。
もう、ヘリオスの社員でしたか。
いやあ、よろしいのですか? じゃあ遠慮無くいただきまあす。
ありがとう、すてき紳士さん達。
ビールもらったから言うわけじゃあ無いけれど、わたしヘリオスだいすきです。
先週も友人とヘリオスが経営する波の上のバッカスの胃袋で生ゴーヤードライをいただきまました。
ちなみにピッツァと手作りソーセージとスタミナ島豆腐がだいすきです。
ポイントカードも持っているし、去年の誕生日もヘリオスでおいしく過ごしました。
その時だって、誕生日と察したお店の方達が突然ビアカクテルでお祝いしてくれたの、うれしかったなあ。
味が濃くておいしい島野菜も有機自社栽培でこだわっているそうです。
豚もおいしいの、牛も、鶏も。
バッカスの店員もプロフェッショナルなサービスで素晴らしいのです。
そしてビール進呈紳士達も、すてき営業でさらにわたしの心を鷲掴み、ぐわし。
だいすきです、ヘリオス酒造株式会社。
夢は、地ビール工場の見学・作りたて試飲です。
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