夜が明けて夢をみた枕に。

ケロンパ

2006年07月05日 02:41

お洗濯が終わらない。
仕様が無いから本を読みながらドラムが止まるのを、ブザアが鳴り響くのを待っている、待っている午前2時半。

流れているのは一昨日西荻駅前の本屋さんで手に入れた戸川純『昭和享年』。
気付くと10年余りも探していた1枚。
沖縄にいる頃から毎朝頭の中で流れ続けていて、すごく聴きたくて探して探したアルバム。
昭和歌謡をカバーしたすてきなアルバム。
戸川純の歌はなんと云うか、凄味があって聴いていると死にたくなっちゃう。
あ、誤解しないでね、とてもよい作品です。
とてもとてもよいよい。

『夜が明けて』最高、死にたくなる夜に聴いてね。
きっと生きていきたくなるよ。
きっと。

きっときっと。