トキオの友人。

ケロンパ

2006年05月28日 00:43

IT業界にいながらマイコンを持っていないわたし。
週末は調べものの為ネットカフェに籠る日々。
会社から試験対策データを貰おうにも紙媒体での持ち出しは許可されず、困った! 自宅学習が出来ないようー。
見兼ねた同期の山羊さんがノートパソコンを貸してくれました、有難う存じます。
引越しひとりの暮らしぶりを案じて色々日用品もいただきました、なんてよい人なのでしょう。

クールでドライなトキオ生活に不向きと自認しているから「がむばるぞう! 他人に甘えないぞう! 弱音ないぞう!」とすごくすごく気を張っていたのだけれど。
山羊さんと話しているとこころがほぐれるのです、ほぐほぐ。

「満員電車きらいー」とぼやき、ドライ講師相手に「わかんない! 何故なぜ?」と駄々捏ねつつ、決して投げ遣りではない、ほわほわしつつ芯のある、不思議なひと。
携っているボランティアの話をしながら「自分の経験を役立てたい、もっと福祉に関わりたい」と言う山羊さん、すごく努力家です。
スチャダラアニ似の話し方も程よく気を抜いてくれます。ふにゃ。

ごくごく親しい人にしか言っていないのだけれど、帝都トキオのIT界に飛び込んだのには大きな理想があって、山羊さんのお話は日々の忙しさに埋もれかけていたその志を想い出させてくれました。
世界がよりよくなるように、何か出来る事をしたいの。
勿論、自分の事もきちんとしたい。
生きている時間はきっとあっと言う間だから、だからこそたのしく充ちたい、いつも笑っていたい。
ちからを付けてしたい事、変えてゆきたい事、いっぱいあるの。
その為に今すべき事、もっといっぱい。
そう想い悩む中、こころを高めてくれる友人が出来た事、とてもうれしく想うのです。
すごくうれしいのです。

さあて。
山羊さんのノートパソコンをフル活用して試験勉強がむばるぞ!